【ひとりごと】LGBTですんなりフに落ちた話
先日、これを見て凄くフに落ちた。女子サッカー選手がLGBT(メンズと呼ばれるらしい)に寛容なのは、そもそも「男のスポーツ」と一般的に思われているサッカーをやっている時点で、偏見・差別と闘ってきた上でサッカーをやっている。だから、マイナー・少数という事に寛容である、と。
「サッカー」と言えば「男子サッカー」の事で、サッカーをやっている女子は「女が」サッカーをやっている「女なのに」サッカーをやっていると言われ続け、それでもサッカーが好きでサッカーを続けて来たのだろう。
強い心を持ち、その偏見と闘って来てアスリートとなった「女子サッカー選手」に寛容が生まれたのだなぁ、と酷く納得できた。
回りに、LGBTの当事者がおらず、接し方とか振る舞いとか、そういった配慮が必要になった事がなく、分からない事が多いのだけれど、なんだか関心を持っている。人と同じではなく「マイナーである事」に価値を見出してきたからによる勝手な同族意識なのか、よく分からないけれど。
全ての人が暮らしやすい世界って何なんだろう。